ACTについて
理念
ACT環境計画は1984年に、『文化』という視点から環境計画をとらえ、
ソフト・ハードの両面から真に機能する環境と施設をつくることを基本姿勢として設立いたしました。
以来、都市計画、建築設計、劇場計画のすべてにおいて、背景にあるソフトの調査・研究を重ね、
ハード面へのフィードバックを続けています。
特に『音楽』『演劇』『美術』『映像』などを提供する文化施設をつくるに当たっては、
広範な人的ネットワークを駆使し、多面的な実践力と総合力を発揮することで、
ソフトとハードの連動した施設づくりに取り組んでまいりました。
ここ数年、ホールや劇場などの文化施設が相次いで誕生する中で、
ソフト面における綿密な事前調査の必要が徐々に認識され、これを実践する事例が増えてきています。
今日ではハードの充実に比べ、ソフトを企画する人材の不足が指摘される程です。
しかし、いくら文化施設が急増してもそれを支える文化基盤はいまだに脆弱であるといわざるを得ません。
私達は今後も設立以来の理念を忘れることなく、さらなる研鑚を重ね『文化』のある心豊かな時間を
楽しんでいただける空間の創造に取り組んでいきたいと思います。
業務内容
●建築の設計・監理業務
・住宅、集合住宅、事務所ビル、商業ビルなど一般建築の設計、監理業務
・劇場、ホール、イベントスペース及びこれらが付帯する施設建築の設計、監理
・音楽練習室、スタジオ、リスニングルーム等及びこれらが付帯する施設建築の設計、監理
・複合施設における劇場システム等の設計
●都市計画全般に関する調査・計画
基礎調査、都市総合計画、市街地開発および再開発計画、道路、交通施設設計、公園緑地計画など
●文化とその環境、文化施設に関する調査・研究
劇場、ホール、文化事業などに関する調査研究、計画業務
●劇場、ホール建設にあたっての総合的なプロデュース、プランニング、コンサルテーション
オペラ、コンサート、演劇などの公演企画、プロデュース、コンサルテーション
●劇場、ホールにおける特殊設備部門(舞台機構、照明、音響)の設計、監理、コンサルテーション
ACT環境計画
名称
株式会社アクト環境計画 (登録名称)
ACT環境計画 (通称)
ACT Planning (英表記)
設立
1984年 9月
沿革
1985年 6月 株式会社となる
1987年 10月 ACT環境計画研究所をACT環境計画と改称
1994年 4月 東京都渋谷区より横浜市へ移転
2000年 8月 横浜市中区より横浜市西区へ移転
2007年 2月 横浜市西区より横浜市港北区へ移転、東京都事務所を開設
2017年 7月 横浜市港北区より東京都世田谷区へ移転
資本金
10,000,000円
代表取締役 小林 洋子(一級建築士)
代表取締役 林 秀樹(劇場コンサルタント)
登録
一級建築士事務所 東京都知事登録 第61862号
経歴
<目次>
1. 劇場・ホール
1)総合プロジェクト(基本構想から管理運営計画立案、設計まで総合的に行ったプロジェクト)
横浜市泉区民文化センター・テアトルフォンテ
1)概要
「386席の演劇専用ホールを持つ区民文化センター」
ショッピングセンター上部に位置する400人規模の演劇専用ホール、ギャラリー、創作室、情報コーナーなどを持つ横浜市の区民の
ための文化センターの基本計画立案から設計・監理に至る一連の作業を行った。
演劇や小オペラ上演のための使い勝手の隅々に至るまで内容を練り上げ、開館に向けては設計のみならず、緞帳のデザイン、ロゴマ
ークのデザイン等のプロデュース、備品の選定に至るまで行った。中心施設であるホールは、本格的な西洋型演劇のための後舞台を
持つ舞台空間と馬蹄型の客席を持ち、この規模では日本では例のない演劇専用のホールである。開館後は、「山海塾」や「唐十郎と
赤テント」の公演を始め、内外の劇団、舞踊団、演劇人の高い評価を得ている。
(1)施設構成:演劇ホール、リハーサル室、ギャラリー、創作室、文化情報コーナー、会議室、 事務室等
(2)延床面積:2,792.83㎡
(3)竣工:1993年 開館:1993年
2)具体的な業務内容
(1)基本構想・基本計画(検討委員会あり)・横浜市泉区民文化センター基本計画(1990-1991)
(2)管理運営計画
(3)基本設計、実施設計、現場監理
・横浜市泉区民文化センター基本設計・実施設計・現場監理(1991-1992)
(4)備品計画
3)掲載誌等
「Mainichi Daily News」1991年12月19日号 毎日新聞社
「新建築」1993年9月号 新建築社
「神奈川新聞」1993年9月1日号 神奈川新聞社
「建築資料」1993年9月号 建設綜合資料社
「アサヒグラフ」1993年9月24日号 朝日新聞社
「ディテール118」1993年秋季号 彰国社
「GAJAPAN05」1993年AUTUMN A.D.A.EDITA Tokyo
「テアトロ」1993年11月号 カモミール社
「日経アーキテクチュア・インテリア93」1993年11月29日増刊号 日経BP社
「日経アーキテクチュア・建築選集93」1994年2月21日増刊号 日経BP社
「JATET劇場演出空間データシート2」1996年 (社)劇場演出空間技術協会
「建築設計資料」−63演劇の劇場− 1997年 建築資料研究社
「日本の現代劇場・設計事例集」日本建築学会編 1997年 彰国社
「ディテール174」2007年秋季号 彰国社
「建築ジャーナル」2010年4月号 企業組合建築ジャーナル
千代田区内幸町ホール
1)概要
「小演劇を中心とした多目的ホール」
内幸町駅に近い再開発地区内の公園の地下に位置する千代田区の188席の小ホール。
舞台は小演劇を中心としながらも講演会、寄席、ポピュラー音楽など対応可能であり、客席空間はサイド席を設けるなど舞台との一
体感の創出を重視した。緞帳デザインをはじめ、ホールの利用形態別、演目別の詳細な利用マニュアルの作成と施設パンフレット、
舞台仕込図、料金表など、開館に必要な印刷物の制作まで一貫した作業を行った。
(1)施設構成:演劇用多目的ホール、ホワイエ、楽屋、管理事務室等
(2)延床面積:1,445.20㎡
(3)竣工:1996年 開館:1997年
2)具体的な業務内容
(1)基本構想・基本計画
(2)基本設計、実施設計、現場監理(緞帳デザイン含む)
・千代田区内幸町ホール基本設計・実施設計・現場監理(1992-1996)
(3)管理運営計画・備品計画
・(仮称)内幸町文化ホール管理運営計画(1995)
(4)利用マニュアル及び施設パンフレット利用案内等作成
・内幸町ホール利用マニュアル報告書及び開設準備印刷物の作成(1997)
3)掲載誌等
「ディテール174」2007年秋季号 彰国社
「建築ジャーナル」2010年4月号 企業組合建築ジャーナル
横浜にぎわい座
1)概要
「大衆芸能の専門劇場」
再開発地区内のビル内の中間階に設けた寄席を中心とする400席のホールと、地下に設けた約150席のスタジオ、制作室、情報コー
ナーを含む文化施設である。基本構想、計画から管理運営計画の立案、設計・監理までを一貫して行った。特に、上部に集合住宅が
位置しているため、遮音設計等十分な配慮を行った。また、ホワイエのアート計画や緞帳の選定委員会の運営といった細部まで計
画、作業を行った。
→公共建築賞を受賞
(1)施設構成:芸能ホール、野毛シャーレ(多目的スタジオ(大))、多目的スタジオ(小)、制 作室、
芸能情報コーナー、事務室等
(2)延床面積:4,358.97㎡
(3)竣工:2002年 開館:2002年
2)具体的な業務内容
(1)基本構想・基本計画(検討委員会あり)
・芸能センター施設計画検討調査(1995)
・芸能センター基本構想・基本計画検討調査(1995-1996)
・芸能センター基本構想等検討調査(1996-1997)
(2)管理運営計画(検討委員会あり)
・横浜市芸能センター管理運営計画調査(1998-2000)
・横浜市芸能センター類似施設管理運営事例調査(1999)
(3)ホール基本設計、実施設計、現場監理
・芸能センター(横浜にぎわい座)基本設計・実施設計・現場監理(1997-2002)
・芸能センター(仮称)遮音性能等向上設計業務(1998)
(4)緞帳選定委員会
・芸能センター舞台緞帳の図柄応募規約等作成業務(2000-2001)
・芸能センター舞台緞帳制作に係る監理業務(2001)
(5)アート計画
・芸能センター(仮称)特殊意匠工事(2001-2002)
3)掲載誌等
「ディテール174」2007年秋季号 彰国社
「建築ジャーナル」2010年4月号 企業組合建築ジャーナル
「公共建築」Vo.49 No.191 (2007年1月発行) (社)公共建築協会
ミューザ川崎シンフォニーホール
1)概要
「2000席規模の国際的なコンサートホール」
川崎駅西口再開発地区内における川崎市の大型文化施設。フランチャイズオーケストラ、市民利用のための空間を含む。
ホールは2000席ながらも市民利用を想定した1000席、1500席の区分利用に対応している。
施設内容については、当初のポピュラー音楽を主体とするホール計画案から10年を超える検討及び設計作業を経て、フランチャイズ
オーケストラを中心とする運営の目途とともにクラシック音楽用ホールとなった。
現在はフランチャイズオーケストラである東京交響楽団を中心に内外の一流オーケストラ公演を行うコンサートホールとして音楽
ファンをはじめ高い評価を得ている。
(1)施設構成:コンサートホール、市民交流室、練習室、研修室、展示室等
(2)延床面積:17,243.96㎡
(3)竣工:2003年 開館:2004年
2)具体的な業務内容
(1)ホール需要調査
・川崎駅西口地区ホール基本計画推進調査(1994)
2000席のポピュラー音楽からクラシック音楽までの総合的な音楽用ホールのための既存ホールの利用状況等の調査分析
(2)基本構想・基本計画(検討委員会あり)
・川崎駅西口地区ホール基本計画検討調査(1992-1993)
2000席のポピュラー音楽用ホールの計画
・川崎駅西口地区ホール基本計画検討調査(その2)(1993-1994)
2000席のポピュラー音楽からクラシック音楽までの総合的な音楽用ホールの計画
・川崎駅西口地区ホール基本性能検討調査(1994-1995)
2000席のポピュラー音楽からクラシック音楽までの総合的な音楽用ホールのハード面(舞台客席空間及びその可変機
構、建築音響、サイトライン等)の検討
(3)基本設計、実施設計、現場監理
・川崎駅西口市民文化施設(文化ホール)基本設計・実施設計・現場監理(1998-2003)
2000席規模のコンサートホールと、市民交流プラザを含む文化施設の設計
(4)管理運営計画(検討委員会あり)ーフランチャイズオーケストラ計画とそのための空間づくりー
・川崎駅西口地区再開発事業文化ホール管理・運営検討調査(1995-1996)
2000席のポピュラー音楽からクラシック音楽までの総合的な音楽用ホールの計画及び、検討委員会の運営
・川崎駅西口地区再開発事業管理運営計画等検討調査(1998)
・川崎駅西口市民文化施設(文化ホール)管理運営計画調査(1998-1999)
2000席規模のコンサートホール(クラシック系)のための管理運営基本計画の策定
・川崎駅西口市民文化施設(文化ホール)管理運営実施計画調査(1999-2000)
・川崎駅西口地区再開発事業コンサートホール調査(1999-2000)
・川崎駅西口市民文化施設(文化ホール)管理運営実行計画調査(2000-2001)
・川崎駅西口市民文化施設(文化ホール)管理・事業計画調査(2001-2002)
・川崎駅西口市民文化施設管理運営実行計画調査(2002-2003)
・川崎駅西口市民文化施設管理運営事業実施調査(2003-2004)
(5)総合的な空間づくりのための作業(すべて検討委員会あり)
・パイプオルガン計画(スイス、クーン社製導入)
・ピアノ選定(ハンブルグ・スタインウェイ等工場にて選定)
・アート計画(ホワイエ、楽屋等の絵画、立体等アート選定)
・備品選定(ホール運営上必要な家具、什器当備品の全てを選定)
3)掲載誌等
「新建築」2004年4月号 新建築社
「ディテール174」2007年秋季号 彰国社
「建築ジャーナル」2010年4月号 企業組合建築ジャーナル
2)調査・計画
東急文化村計画(1983-1984)
『渋谷計画1985』の最初のプロジェクトである複合文化施設 の基本構想及び基本計画
1. 東急文化村計画
3つのコンサートホールと美術館、映画館、スタジオ、ショップからなる東急文化村基本構想及び基本計画
→1989年にコンサートホール、演劇ホール、2つの映画館、美術館、スタジオ等からなるBunkamuraとして 完成
2. 東急コンサートホール計画
中心的施設である2500 席コンサートホールの計画
→1989年にオペラ上演可能なコンサートホール(オーチャードホール)として完成
掲載誌等・「AXIS」1985年No.14冬号
東急文化村計画<企画と運営について>(1984)
上記複合文化施設における文化事業の企画案と運営方法
T記念ホール基本構想調査(1985)
東京における今後のクラシック音楽状況と、室内楽を中心とする中ホールの可能性
セゾン八ヶ岳コンサートホール基本構想(1985)
リゾート地に建つ300人ホールのコンサルテーション
→1988年、八ヶ岳高原音楽堂として完成
ヒルサイドプラザ管理・運用計画及びコンサルテーション(1985-1986)
コンサート、ファッションショー、ギャラリーを中心とする多目的スペースのオープニング事業計画と、管理・運用計画及び舞台・
音響・照明設備コンサルテーション
プレイス24 管理・運用計画(1986)
浅草に位置する多目的イベントスペースの管理・運用計画コンサルテーション
中野区もみじ山文化施設基本計画(1986)
1200人収容のクラシック音楽に的を絞った多目的ホールと図書館の複合施設の基本計画
サンリオコミュニケーションワールド基本構想、配置計画及び劇場部分基本構想・計画(1987)
8000人収容のプレイランドの基本構想立案
劇場部分は500人収容のイベントホールタイプ
→1990年、サンリオピューロランドとして完成
千間台柴田劇場基本構想(1987)
300人収容の本格的演劇劇場の基本構想案
福島・コンサートホール基本構想(1987)
ショッピングセンターに入る300人収容のシューボックス型本格的コンサートホールの計画
新宿富久町プロジェクト(1988)
ホールを持つインテリジェントビルの基本構想
札幌ビール工場跡地再開発、ホール基本構想(1988)
都心の大規模な再開発の中でのホール計画、600人収容のリサイタルホール
広島市文化施設基本構想(1988)
新交通操車場上部に計画される文化施設の基本構想立案
芝山町文化センター管理・運用計画(1988)
千葉県成田市に位置する800人の公共ホールの管理・運用計画コンサルテーション
宇田川町プロジェクト基本構想(1988-1992)
商業ビルの一階に位置し、周辺街路に開かれた特異な300人規模の円形ホールの基本構想、特殊設備コンサルテーション
→1992年、渋谷ビームホールとして完成
J T B 多摩本社ビル ホール計画(1991-1992)
本社ビルに設けられるサロンコンサートホールとアトリウム空間のイベント対応化計画
→1992年、フォレスタホールとして完成
N H K 千代田オフィス内 ホール計画(1991)
放送施設ビル内の200人規模のイベントホール計画
静岡県森町総合文化センター基本構想(1991-1992)
800人規模の多目的ホールを中心に、図書館を付属させた文化センターの基本構想
大分県複合文化施設内小ホールの需要調査及び基本構想(1992)
大型複合文化施設内に計画予定の200人規模のイベントホールのソフトとハードの可能性の検討
川崎市新百合ケ丘駅周辺複合文化施設整備計画調査(1992-1993)
2000席の音楽ホールと800席の演劇ホールを含む複合文化施設を中心とした駅周辺の文化のまちづくり構想
厚木東部北地区再開発事業公益施設等検討設計(1994-1995)
600席の演劇用ホールと野外劇場を持つ公園及び高層住宅からなる再開発の計画
つくばカピオ
(仮称)つくば市民交流センター施設管理計画策定調査(1994-1995)
400人規模の演劇用ホールとスポーツ用アリーナからなる複合施設のハード面のコンサルテーション及び運営面の調査検討
(仮称)つくば市民交流センター管理運営調査(1995ー1996)
400人規模の演劇用ホールとスポーツ用のアリーナからなる複合施設のハード面のコンサルテーション及び運営面の詳細な
検討及び、市民を含む施設運営検討委員会の運営
→1996年、つくばカピオとして完成
(仮称)つくば市民交流センター施設運営計画策定調査及び運営指導業務(1996)
400人規模の演劇用ホールとスポーツ用のアリーナからなる複合施設の利用形態別、演目別の詳細な利用マニュアルの作成
とその運用方法の実地指導
N駅東地区公益施設計画検討調査(1995ー1996)
800席から1000席までの可変空間を持つ演劇用ホールの設計コンサルテーション
矢掛町文化施設基本構想策定調査(1996)
800席の多目的ホールの基本構想の策定
ホールを含む文化施設計画のあり方についての調査研究(1996)
ホールを含む複合施設の調査及び、多目的ホールを持つ駅舎の基本構想の策定
O駅コミュニティ施設計画(1996)
小ホールを持つ駅舎の基本構想の策定
K駅コミュニティ施設計画(1997)
多目的ホール及びギャラリー、創作室等を持つ駅舎の基本構想の策定
国分寺市(仮称)市民文化会館
国分寺市(仮称)市民文化会館建設基本構想(1997-1998)
800席から1000席までの可変空間を持つ演劇系ホールを持つ文化会館の基本構想の策定
国分寺市公益施設計画検討調査(2000)
800席から1000席までの可変空間を持つ演劇系ホールを中心とする文化会館の施設計画の検討
国分寺市公益施設計画資料作成(2000-2001)
800席から1000席までの可変空間を持つ多目的ホールを中心とする文化会館のモデルプラン検討及び作成
横浜市文化団体活動支援施設基礎調査(1998)
市内の民間を含む文化施設の利用推進を目的とする内容調査及び市民への情報公開のためのデータベースの作成
奈良県大和郡山市文化総合施設管理運営基本計画(2000-2001)
音楽から演劇までの可変空間である「ホールinホール」機構を持つ新しいタイプのホールにおける管理運営計画の立案とオープニン
グイベント等の提案
小金井市(仮称)市民交流センター
小金井市(仮称)市民交流センター基本構想・基本計画策定(2001-2002)
600席程度の音楽系多目的ホール及び展示室や情報センターからなる市民交流ゾーンを持つ文化施設の基本構想・基本計画の策定
小金井市(仮称)市民交流センター管理運営基本計画策定(2002-2003)
600席程度の音楽系多目的ホール及び展示室や情報センターからなる市民交流ゾーンを持つ文化施設の管理運営基本計画の策定
戸塚駅西口文化施設基本計画等検討業務(2006-2007)
戸塚駅西口再開発地区内における文化施設計画について、施設運営の方向性、施設計画案、文化芸術まちづくりのキャッチフレーズ
及びシンボルマークの作成にかかる調査検討
清水駅東地区拠点施設基本構想策定業務(2006-2007)
清水駅前に計画する静岡市の文化施設の基本構想策定
(仮称)城下町ホール管理運営コンサルタント業務(2006-2008)
小田原市に計画中の文化施設の設計内容の分析とそれに合わせた使い方、運営内容の検討
(仮称)清水駅東地区文化拠点施設整備PFI導入調査支援業務(2007)
1500席の大ホール、300席の小ホールからなる文化施設をPFIにて整備するにあたってのアドバイザー業務
清水駅東地区文化施設整備及び維持管理・運営事業テクニカルアドバイザー業務(2007-2011)
上記文化施設のPFI事業の実施にあたってのアドバイザー業務
三鷹駅南口中央通り東地区における公益施設に関する調査委託業務(2008)
駅前再開発地区内におけるコンベンション系文化施設の可能性調査
「本庁舎整備に関する基本的な考え方」作成等に伴うアドバイザリー業務(2011-2012)
千葉市庁舎整備にあたってのアドバイザー業務
南あわじ市公民館等音響設備等調査業務(2017-2018)
箕面船場駅前地区まちづくり拠点整備運営事業者選定支援業務(2017-2018)
まちづくり拠点施設内の公共文化ホール初分の支援業務
3)設計
パラグアイ日本人造りセンターホール実施設計(1986)
500人収容の音楽主体のホール。残響可変装置付
神慈秀明会講堂棟、舞台及び照明設備設計(1987-1990)
2000人収容の講堂の舞台部分について演劇や音楽等の上演も可能とするための舞台機構及び舞台照明設備の設計
新宿富久町ビル(1988)
パフォーマンスのための可変空間(200人収容のホール)を持つインテリジェントビル
掲載誌等・「FP別冊商空間&インテリア」1989年No.3 Ku-Kan
東京デザインセンターエキジビションホール特殊設備設計(1990-1992)
300人収容のイベントスペースの照明、音響、舞台の設備設計
王子ホール 舞台、客席改修及びロビー家具の設計(1991-1992)
舞台客席の音響を配慮した改修及び舞台上の音響可変装置の設計、運用上必要な家具類の設計
横浜市みなとみらいホール(1997-1998)
2000席と400席の2つのコンサートホールからなる文化施設のホワイエ、楽屋廻りの家具の選定及び設計
森邸(1997-1998)
サロンコンサートのためのピアノ室を持つ住宅
伊勢町ビル内entracte(2000)
事務所・住宅・サロンコンサートホールのあるビル
小金井市(仮称)市民交流センター(2002-2003)
600席程度の音楽系多目的ホール及び展示室や情報センターからなる市民交流ゾーンを持つ文化施設の設計
西国分寺駅東地区公益施設基本設計(2004)
500席の音楽ホールを中心とする市民文化会館と公民館、図書館の貸出機能を持つ複合文化施設の設計
Lazer(ラゼール)(2008-2010)
住宅兼病院の離れとして建てられた音楽サロン
プリモ芸術工房(2012)
最大50人収容のサロンコンサートホール
Hall 60(ホールソワサント)(2012-2013)
新築ビルの地下にある、最大60席のサロンコンサートホール
浅草ゆめまち劇場(2014)
浅草にある約200席のレストランシアターの舞台設備改修設計及びホワイエ・エントランス空間の設計
アミューズカフェシアター(2014)
浅草の複合商業ビル内のレストランシアターの内装設計・舞台設備設計 虎姫一座のための専用劇場
Sala MASAKA(サラ・マサカ)(2014)
60人規模のサロンコンサートホール
月瀬ホール(2016)
自由が丘の駅近くの60人規模のサロンコンサートホール
芝五丁目複合施設整備実施設計(2017-2018)
300人と150人のイベント型ホールの設計
ミューザ川崎シンフォニーホール舞台音響その他設備改修設計(2017-2018)
札の辻クロスホール(静岡)(2016-2018)
民間再開発ビル内の200人の音楽用ホールの設計及び運営計画の策定
4)コンサルテーション
神慈秀明会講堂棟コンサルテーション(1987-1990)
可動間仕切りを持つ2000人収容の講堂棟の舞台及び照明設備計画コンサルテーション
三重県立齋宮歴史博物館パフォーマンス展示コンサルテーション(1987)
舞台空間を持つ展示スペース(100人収容)の計画
初台劇場計画(1988)
500人収容の劇場を持つビルの計画
BEAMホールコンサルテーション(1989-1992)
商業ビルの1階に位置し、周辺街路に開かれたユニークな300人の円形劇場の基本構想と、特殊設備コンサルテーション
→1992年、渋谷 B E A M ホールとして完成
東京デザインセンターエキジビションホールコンサルテーション(1989-1992)
マリオ・ベリーニ設計による商業ビル内の、300人収容の展示、パフォーマンス用ホールのコンサルテーション
→1992年、ガレリアとして五反田に完成
浜松駅前再開発事業コンペ(1990)
オペラ上演可能な劇場型ホールと、室内楽ホールを持つ文化施設のコンペ案への協力
福岡県国際会館(仮称)提案競技(1990)
2000席規模の多目的ホールを持つ文化施設コンペ案への協力
三鷹市芸術文化センター(仮称)プロポーザルコンペ(1990)
1000席規模の音楽寄り多目的ホールを持つ文化施設コンペ案(日本総合建築事務所)のホール計画、特殊設備計画及び
管理運用計画部分の協力
福岡クォリティライフコンプレックスホール基本計画(1990)
複合施設内の300人規模の音楽専用ホールの計画
橿原市万葉ホールの特殊設備基本計画(1991)
1200人収容の音楽用ホールの舞台機構、舞台照明計画立案及び舞台まわりの設計コンサルテーション
王子ホール コンサルテーション(1991-1992)
銀座に完成した315人収容の室内楽ホールの舞台、客席、ロビーまわりの改修案立案
富山市新公会堂指名プロポーザルコンペ(1993)
1700席から2200席の客席可変機構を持った多目的ホールコンペ案(MHS松田平田)への協力
埼玉県桶川市民ホール指名プロポーザルコンペ(1993)
800席の多目的ホールを持つ文化施設コンペ案(山本理顕設計工場)への協力
大社町民文化会館指名プロポーザルコンペ(1993)
800席の音楽と歌舞伎を目的とするホールを持つ文化施設コンペ案(寺本建築・都市研究所)への協力
埼玉県熊谷市民ホール指名プロポーザルコンペ(1994)
800席の多目的ホールを持つ文化施設コンペ案(山本理顕設計工場)への協力
江戸川区船掘駅前区民文化施設
江戸川区船掘駅前区民施設指名コンペ(1994)
1000席の多目的ホール、300人の小ホールを中心とし、バンケット ルームや映画館と複合した施設コンペ案(岡設計)への協力
→最優秀獲得
江戸川区船掘駅前区民文化施設ホールコンサルテーション(1995)
1000席の多目的ホールと300席の小ホールの劇場計画及び特殊設備のコンサルテーション
N駅東地区施設建築物検討設計の公益施設部分コンサルテーション(1995ー1996)
800席から1000席までの可変空間を持つ演劇用ホールの設計コンサルテーション
出雲市地域交流センター(仮称)指名コンペ(1995)
350席の多用途ホールとスタジオ、リハーサルルームを中心とする文化施設コンペ案(スタジオ建築計画)への協力
鹿島町立総合体育館(仮称)指名コンペ(1996)
2つのアリーナを持ち、内1つは文化ホールとしても活用するコンペ案(寺本建築・都市研究所)への協力
鴻巣市文化センター指名プロポーザルコンペ(1996)
1300席から800席への客席可変機構を持つ多目的ホールを中心とした文化施設コンペ案(アプル総合計画事務所)への協力
長岡ホール指名プロポーザルコンペ(1996)
大型イベントスペースと800席の多目的ホールを持つ大規模文化 複合施設コンペ案(山本理顕設計工場)への協力
矢掛町ホール施設部分コンサルテーション(1996ー1997)
800席から1000席までの可変可能な多目的ホールの設計コンサルテーション
B製薬ホールプロポーザルコンペ(1997)
オフィスビル内に計画する600席の音楽ホール部分のコンペ案(三菱地所)への協力
→最優秀獲得
D町コミュニティエリアホール施設部分コンサルテーション(1997ー1998)
600席の多目的ホールの設計コンサルテーション
山形県朝日町エコミュージアムセンターホール部分設計コンサルテー ション(1998)
400席規模の演劇寄り多目的ホールの設計コンサルテーション
奈良県大和郡山城ホール
奈良県大和郡山市文化総合施設プロポーザルコンペ(1998)
1000席の大ホールと350席の小ホールを持つ文化施設コンペ案(MHS松田平田)への協力
→最優秀獲得
奈良県大和郡山市文化総合施設ホール部分設計コンサルテーション(1998ー2000)
上記プロポーザルコンペの基本設計、実施設計のコンサルテーション
富岡町複合文化施設計画提案コンペ(東電設計)への協力(2000)
500席の多目的ホールを中心とする文化施設コンペ案への協力
横浜市芸能センター緞帳制作コンサルテーション(2000-2001)
寄席を中心とした大衆芸能のための小ホールの緞帳図柄決定のための委員会運営及び制作にあたってのコンサルテーション
さいたまプラザウェスト
(仮称)浦和市西部地域中核施設エスキースコンペ(2000)
400席のホールを含む文化施設コンペ案(MHS松田平田)への協力
→最優秀獲得
浦和市西部地域中核施設(仮称)プラザウェスト設計コンサルテーション(2002-2004)
400席のホールを含む文化施設のホール部分設計コンサルテーション
横浜市磯子区民文化センター(MHS松田平田)設計コンサルテーション(2000-2004)
300席規模の 音楽系多目的ホールを含む文化センターのコンセプト作成及び設 計コンサルテーション
(仮称)県民共済プラザビル新築工事設計(2001)
300席規模の演劇系ホールの設計コンサルテーション
→2004年みらいホールとして完成
清水駅東地区文化施設整備に係るホール設計に関するコンサルティング業務(2009-2011)
1500席規模の大ホールと300席規模の小ホール、ギャラリー、リハーサル室を持つ大型文化施設のPFI事業のテクニカルアドバイ
ザー →静岡市清水文化会館マリナートとして完成
札の辻クロスホール(静岡)(2016-2018)
民間再開発ビル内の200人の音楽用ホールの運営計画。
運営コンセプトから貸館利用料金設定、オープニング事業に至る運営計画立案。
5)コンペ
第二国立劇場設計競技(1986) <上位30作品入選>
1800人収容の日本初の本格的なオペラハウスを中心とし、1000人収容の中劇場、実験劇場からなる現代舞台芸術のための複合施設
の設計
第二国立劇場設計競技(1986) <優秀賞(第2位)入賞>
ハンス・ホライン氏ほか2名との共同案
掲載誌等・「日経アーキテクチュア」1986年6月30日号
・「建築知識」1986年11月号
愛知県新文化会館設計競技(1987) <佳作入選>
客席可変機構を持つ2500人収容の劇場と、2000人収容のコンサートホール、美術館、コンベンションホール群を含む複合文化施設
の設計
掲載誌等・「中部建築ジャーナル」1987年7月号
NTVシティー指名プロポーザルコンペ(1987)
日本テレビが新宿に持つ1万2千坪の敷地に、インテリジェントビル、ホテル、劇場、コンサートホール、コンベンションホール
等の施設を構想・立案
東京国際フォーラム国際設計競技参加(1989)
5000人、1500人、2000m2の舞台芸術にも利用可能な3つの大会議場、4000m2の展示場などからなる大規模複合文化施設の設計
横浜市MM21・24街区事業計画提案競技(1990)
2000人及び500人の大・小2館のコンサートホールを持ち、ホテル、百貨店等とも複合した文化施設の設計
(仮称)総合市民センター建築設計公開プロポーザル(滋賀県、彦根市)参加(1994)
1500人と350人の大、小2つの多目的ホールおよび生涯学習、国際 交流のための諸室を持つ文化施設の計画
ヘルシンキミュージックセンター設計コンペ参加(1999)
フィンランディアホール、美術館が隣接するヘルシンキの中心部に1500人の音楽ホールを中心とする複合施設を計画
2. 公共施設設計等
1)美術館・博物館等
松井田町街道文化博物館基本構想(1990)
関所と鉄道を中心とする博物館の構想
大田区多摩川台公園管理事務所棟及び古墳展示館(1990-1992)
古墳展示館、会議室などを持つ公園管理事務所の設計
掲載誌等・「ぴあmap首都圏版」1992年
厚木東部北地区市街地再開発事業配置建物検討設計調査(1995-1996)
公文書館及び2つの公園、高層住宅、地下駐車場からなる再開発の計画
2)教育関連施設
横浜市南六浦保育園(1994-1996)
120人の園児のための公立保育園の設計
掲載誌等・「建通新聞」1997年1月23日
・「日本工業経済新聞」1997年1月23日
横浜市太尾保育園(1996-1998)
120人の園児のための公立保育園の設計
みたけ台小学校多目的室改造その他工事に伴う設計(2002)
小学校の多目的室の改修
汐入小学校室内環境整備その他工事に伴う設計(2002)
小学校の理科室の改修(理科の学習のためのグラフィカルな空間を提案)
希望が丘中学校室内環境整備工事に伴う設計(2003)
中学校の音楽室、美術室、被服室等の改修
若葉台東中学校トイレ改修工事に伴う設計(2006-2007)
中学校のトイレ改修
上菅田特別支援学校トイレ改修工事に伴う設計(2008-2009)
特別支援学校のトイレ改修
東鴨居中学校トイレ改修工事に伴う設計(2009-2010)
中学校のトイレ改修
宮谷小学校トイレ改修工事に伴う設計(2010)
小学校のトイレ改修
白根小学校トイレ改修工事に伴う設計(2010-2011)
小学校のトイレ改修
桜岡小学校屋内運動場改修工事に伴う設計(2011-2012)
小学校の体育館改修
池上小学校屋内運動場改修工事に伴う設計(2011-2012)
小学校の体育館改修
太尾保育園待機児童解消対策増築その他工事に伴う設計(2012-2013)
以前に設計を担当した保育園の増築工事の設計
中村特別支援学校、中村小学校改修及びスロープ増築工事に伴う設計(2012-2014)
地上から最上階までの避難用スロープを中心とした小学校の改修
荏田東第一小学校給食室改修その他工事に伴う設計(2014-2016)
小学校の給食室の改修
川井小学校放課後キッズクラブ事業施設整備に伴う設計(2015-2016)
小学校の敷地内に設置する、放課後キッズクラブ活動のための施設の設計
3)福祉関連施設
横浜市片倉地域ケアプラザ(仮称) (1998-1999)
デイサービスの実施や地域交流活動、福祉に関する相談の場としての老人福祉施設の設計
3)その他施設
掃部山公園トイレ新築工事に伴う設計 (2012-2013)
横浜市の歴史ある公園内の公衆トイレの設計
西部児童相談所再整備工事に伴う設計 (2013-)
横浜市の児童相談所の設計
今井の丘公園トイレ・倉庫棟新築工事に伴う設計 (2015-2016)
横浜市の公園内の公衆トイレと倉庫の設計
3.民間施設設計等
けやきが丘駐車場増設計画(1987)
鎌倉由比ヶ浜計画(1987)
ホール付ゲストハウス
千間台柴田ビル (イオ千間台)(1987)
オフィスビル
関西国際空港・旅客ターミナルコンセッションゾーン基本構想(1990)
レンゾ・ピアノ設計による空港内の物販・飲食ゾーンの店舗構成と空間構成を中心とする基本構想
三重郊外ファミリーエンターテイメント施設計画(1994-1995)
モーターボート競争勝舟投票券場外発売場とスポーツ施設、公園、駐車場からなるエンターテイメント施設の計画
S健康文化むら構想交流系機能ゾーン施設計画(1996)
温浴施設を中心に、レストランや駐車場を配したリゾート施設の計画
(仮称)茅ヶ崎市東海岸南マンションプロジェクト(2007-2009)
趣味の空間(音楽室、ガレージ、ワインセラー、書庫など)を持つマンションの計画
川崎市等々力陸上競技場改修工事設計業務(2007)
ホームチーム側のスタンド、トイレなどの改修
トイレのブースにはホームチームの選手のシルエットを配し、トイレ入口には試合の様子がわかるTVを設けるなど、快適な
観戦環境を設計した
横浜市営地下鉄ブルーライン新羽車輌基地改修工事設計業務(2007)
休憩室をはじめ環境整備のための改修設計
4. 音楽室・住宅
1)音楽室
Yg邸(1989-1991)
ピアノ練習室のある住宅
Kb邸ピアノ室(1994-1995)
コーポラティブ住宅の半地下室をピアノ室とし、遮音性能を確保する他、ピアノ室としての諸条件を整備した住宅
Ny邸ピアノ室(1998)
マンションの一室を遮音性能を確保し、ピアノのための響きに配慮したピアノ室へ改装
Yz邸ピアノ室(1999)
マンションの一室を遮音性能を確保し、ピアノのための響きに配慮したピアノ室へ改装
Sm邸ピアノ室(1999)
マンションの一室を遮音性能を確保し、ピアノのための響きに配慮したピアノ室へ改装
It邸・Ss邸ピアノ室(2001)
マンションの一室を遮音性能を確保し、ピアノおよび弦楽器による室内楽の練習ができる音楽室へ改装
Ik邸(2000-2001)
ピアノ練習室のある住宅
掲載誌等・「建築ジャーナル」2010年4月号
自由ヶ丘の家・entracte(2006-2007)
事務所・住宅・サロンコンサートホールのある建物
掲載誌等・「マテリアルデザイン2008」ディテール2008年3月号別冊
・「マテリアルデザイン2009-2010」
・「建築ジャーナル」2010年4月号
Iw邸(2008-2009)
プロオーケストラの打楽器奏者のための練習室を地下に持つ住宅
Tkビル(2013)
音楽教室としても活用するサロンコンサートホールが入るビルの設計
Hu邸 音楽室(2017-2018)
マンションの一室をオペラ歌手とピアニストのご夫妻のための音楽室へ改装
2)個人住宅
静岡I邸(1978)住宅
白馬Ik山荘(1978)別荘
H邸(1980)住宅
Oi邸(1985)住宅
掲載誌等・「美しい部屋別冊・私の家づくり」1988年No.2
Th邸(1986)店舗付住宅
Hn邸(1987)3世帯住宅
掲載誌等・「別冊ニューハウス」1988年No.30
Ky邸(1987)住宅
掲載誌等・「新建築住宅特集」1989年6月号
・「ふたりの部屋 PLUS1」1992年No.27
Kg邸 一期(1988-1990)住宅
Yg邸(1989-1991)ピアノ練習室のある住宅
掲載誌等・「新建築住宅特集」1992年1月号
・「ソフィア」1992年5月号
・「ハウジング」1992年6月号
・「ソフィア」1993年5月号
・「ディテール130」1994年夏季号
Km邸・Kn邸(1991-1992)2世帯住宅
Tg邸・Fj邸(1992-1994)2世帯住宅
Kb邸ピアノ室(1994-1995)
コーポラティブ住宅の半地下室をピアノ室とし、遮音性能を確保する他、ピアノ室としての諸条件を整備した住宅
Iu邸改築計画(1995)
居間、水まわり、外壁等の改築
St邸(1995-1997)住宅
Hm邸(1997-1998)住宅
Mr邸(1997-1998)
サロンコンサートのためのピアノ室を持つ住宅
掲載誌等・「建築ジャーナル」2010年4月号
伊勢町ビル・entracte(2000)事務所・住宅・サロンコンサートホールのあるビル
掲載誌等・「マテリアルデザイン2008」ディテール2008年3月号別冊
・「マテリアルデザイン2009-2010」
・「建築ジャーナル」2010年4月号
Ik邸(2000-2001)ピアノ練習室のある住宅
掲載誌等・「建築ジャーナル」2010年4月号
Hmの家(2000-2001)住宅
Kb邸(2005-2006)住宅
掲載誌等・「マテリアルデザイン2008」ディテール2008年3月号別冊
・「マテリアルデザイン2009-2010」
・「建築ジャーナル」2010年4月号
Tn邸(2005-2006)住宅
掲載誌等・「建築ジャーナル」2010年4月号
自由ヶ丘の家・entracte(2006-2007)
事務所・住宅・サロンコンサートホールのある建物
掲載誌等・「マテリアルデザイン2008」ディテール2008年3月号別冊
・「マテリアルデザイン2009-2010」
・「建築ジャーナル」2010年4月号
・しんきんカード「はれ予報」2012年1-2月号「コンサートホールになる家」
Iw邸(2008-2009)地階に音楽室のある住宅
掲載誌等・「マテリアルデザイン2009-2010」
・「建築ジャーナル」2010年4月号
Ms邸改修(2010)
既存住宅を二世帯住宅に改修
3)集合住宅
フルハウス(1976)コーポラティブハウス
掲載誌等・「日経アーキテクチュア」1979年4月30日号
・「モダンリビング」1979年No.4冬号
・「モダンリビング」1981年No.14秋号
東町コート(1982)コーポラティブハウス
掲載誌等・「ELLE JAPON」1984年11月号
・「ダイヤモンド・BOX」1985年4月号
・「建築文化」1985年5月号
・「ふたりの部屋 PLUS1」1986年No.2
Yg邸(1985)3世帯住宅+外人用賃貸
掲載誌等・「ふたりの部屋 PLUS1」1986年No.1
・「ホームデコレーション」1986年No.49春号
・「ふたりの住まい」1986年3月号
・「ミセス」1986年6月号
・「ミセス」1986年9月号
・「新建築住宅特集」1986年冬号
・「LEE」1986年11月号
瀬口ビル(1986)集合住宅
吉祥寺柴田ビル(イオ吉祥寺)(1987)女子学生用マンション
掲載誌等・「住まいのくらしシリーズ」1989年No.35
荒川一丁目マンション(1988)集合住宅
cedre(片桐邸二期) (1989-1990)外国人用集合住宅
掲載誌等・「新建築住宅特集」1991年1月号
・「モダンリビング」1991年No.78
吉祥寺HOUSE(1994-1995)13戸のコーポラティブハウス
掲載誌等・「新建築」1995年12月号
・「日経アーキテクチュア」1996年2月12日号
・「自由時間121」1996年3月21日号
・「インテリアマガジン PLUS1」1996年6月号No.53
・「ディテール130」1996年秋季号
5.公演・発表・展示・セミナー
1)公演・発表・展示
◼︎日本建築学会学術講演「オペラ公演における舞台空間の使われ方」(1983)
1.東京文化会館における舞台装置の構成とその転換方法について
◼︎日本建築学会学術講演「オペラ公演における舞台空間の使われ方」 (1984)
2.アクティングエリアと主舞台領域
3.セッティングエリアと主舞台領域
◼︎かわさき親子劇場連絡協議会学習研究会(1984-1985)
1984年 11月 第1回『演劇と劇場の歴史』
12月 第2回『ホールつき児童文化会館の具体化のために』
1985年 4月 第3回『公共ホールの管理・運用について』
5月 第4回『ホールつき児童文化会館の構想づくり』
◼︎藤沢おやこ劇場連絡協議会(1985)
『演劇と劇場の歴史』
『これからの公共ホール』
◼︎日本建築学会学術講演「オペラ公演における舞台空間の使われ方」(1985)
4.舞台裏の動態とその空間
5.側舞台の平面寸法
◼︎日本技術経済センター(1985)
『主婦に受ける住宅の商品企画・販売戦略』
主婦に受ける「集まり」の設計と豊かな外部空間の取り組み方
◼︎朝日「住まいの広場」講演(1986)
—住まいのいまむかし—
◼︎日本リヒャルト・シュトラウス協会(1986)
『オペラ引越公演の舞台裏』
◼︎日本建築学会学術講演「オペラ公演における舞台空間の使われ方」(1986)
6.吊り物バトンの使われ方
◼︎日本技術経済センター(1987)
『住宅の収納を考える』—リビングルームの収納—
◼︎舞台テレビジョン照明のための公開講座 (社)日本照明家協会主催・文化庁後援(1988)
『ホールの運用と法規』
◼︎那珂川おやこ劇場連絡協議会(1989)
『これからの公共ホール』
◼︎朝日新聞社主催『女のつくる都市』講演会(世界デザイン博)(1989)
—都市と劇場—
◼︎ジャテック・インターナショナル(1990)
第2回アミューズメント施設研究セミナー
『多機能イベントスペース』事業開発手法と具体的計画・設計手法
◼︎女性建築家5人展(1992)
東京ガス新宿ショールームにて住宅を中心にパネルと模型を展示
◼︎社団法人再開発コーディネーター協会平成12年第4回技術研究会(2000)
『再開発事業と公共公益施設整備』
再開発事業における劇場・ホール等の施設整備手法、施設内容について
◼︎銀座の画廊「巷房」でのACT環境計画作品展(2009)
「空間のパッサカリア」 ー小林洋子の劇場的空間構成手法ー
2)セミナー
一流の講師による室内楽セミナーの開催。ヴァイオリンの漆原啓子をはじめとする一流の講師陣が受講生と一緒に演奏することで、音楽的にも技術的にも大きな成果を上げている。受講生には毎年参加するリピーターも多い。
◼︎ACT音楽セミナー2012
日時:2012年7月14日〜16日、開催場所:門前仲町シンフォニーミュージック
◼︎ACT音楽セミナー2013
日時:2013年9月21日〜23日、開催場所:門前仲町シンフォニーミュージック
◼︎ACT音楽セミナー2014
日時:2014年9月12日〜15日、開催場所:北軽井沢ミュージックホール
◼︎ACT音楽セミナー2015
日時:2015年9月19日〜23日、開催場所:都内3ヵ所(プリモ芸術工房、原宿hall60(ソワサント)、ACTサロンentracte)
◼︎ACT音楽セミナー2016
日時:2016年9月16日〜19日、開催場所:都内4ヵ所(プリモ芸術工房、原宿hall60(ソワサント)、月瀬ホール、ACTサロンentracte)
◼︎ACT音楽セミナー2017
日時:2017年10月6日〜9日、開催場所:都内2ヵ所(プリモ芸術工房、月瀬ホール)
◼︎ACT音楽セミナー2018
日時:2018年9月15〜17日、開催場所:プリモ芸術工房
◼︎ACT音楽セミナー2020
日時:2020年3月20日〜22日、開催場所:原宿hall60(ソワサント)
3)自由が丘クラシック音楽祭
◼︎自由が丘クラシック音楽祭2017
ドビュッシーやラヴェル、メシアン他、「フランス音楽」を特集
日時:2017年11月11日〜12日、開催場所:ACTサロンentracte・月瀬ホール
◼︎自由が丘クラシック音楽祭2018
ディーリアス、ヴォーン・ウィリアムス、ブリテン他、「イギリス音楽」を特集
日時:2018年11月10日〜11日、開催場所:ACTサロンentracte
◼︎自由が丘クラシック音楽祭2019
第2次世界大戦中、ドイツでナチスにより「退廃音楽」のレッテルを貼られ、迫害されて命を落とした、あるいは亡命を余儀なくさ
れた作曲家の作品を特集
日時:2019年11月2日〜3日、開催場所:ACTサロンentracte
4)原宿 hall60(ホールソワサント)の自主公演企画
◼︎開館記念オープニングコンサート vol.1 「漆原啓子ヴァイオリンリサイタル」
日時:2013年11月4日、出演:漆原啓子(Vn)/ ヤコブ・ロイシュナー(Pf)
◼︎開館記念オープニングコンサート vol.2 「松本望ピアノリサイタル」
日時:2013年11月30日、出演:松本望(Pf)、トリオ共演:小池彩織(Vn)/ 清水詩織(Vc)
◼︎開館記念オープニングコンサート vol.3 「松本和将ピアノリサイタル」
日時:2014年2月4日、出演:松本和将(Pf)
◼︎開館記念オープニングコンサート vol.4 「フレッシュアーティスト室内楽コンサート」
日時:2014年2月23日、
出演:加藤美季(Pf)/ 平澤海里(Vn)/ 金子昌憲(Vn)/ 野尻弥史矢(Va)/ 濱田遥(Vc)/ 佐藤晴真(Vc)/ 林綾子(Ob)
◼︎開館記念オープニングコンサート vol.5 「本濱寿明クラリネットリサイタル」
日時:2014年3月23日、出演:本濱寿明(Cl)/ 岡本知也(Pf)、共演:加藤史陽(Cl)
◼︎開館記念オープニングコンサート vol.6 「小川典子ピアノ・リサイタル」
日時:2014年4月5日、出演:小川典子(Pf)
◼︎開館1周年記念コンサート vol.1 「福間洸太朗ピアノ・リサイタル」
日時:2014年11月8日、出演:福間洸太朗(Pf)
◼︎開館1周年記念コンサート vol.2 「2本のクラリネットとピアノによる室内楽の夕べ」
日時:2015年3月1日、出演:小川幸恵(Cl)/ 多田野菜摘(Cl)/ 橋場多恵子(Pf)
◼︎開館1周年記念コンサート vol.3 「鎌田直純+須江太郎 フランス歌曲の夕べ」
日時:2015年6月6日、出演:鎌田直純(Br)/ 須江太郎(Pf)
5)静岡 札の辻クロスホールの自主公演企画
◼︎野平一郎ピアノ・リサイタル
日時:2019年2月9日、出演:野平一郎(Pf)
◼︎ジャン=ジャック・カントロフ ヴァイオリン・リサイタル
日時:2019年3月2日、出演:ジャン=ジャック・カントロフ(Vn)/ 上田晴子(Pf)
◼︎山本裕康+諸田由里子 デュオ・リサイタル
日時:2019年10月22日、出演:山本裕康(Vc)/ 諸田由里子(Pf)
◼︎ピアノ三重奏曲の夕べ
日時:2019年12月15日、出演:漆原啓子(Vn)/ 田中雅弘(Vc)/ 岡本知也(Pf)
◼︎梯剛之ピアノ・リサイタル
日時:2020年2月16日、出演:梯剛之(Pf)
7.著作
1)建築関連
・オペラハウス・その空間の創造のために / 建築文化 1982年 1 月
・ミラノ・スカラ座 日本公演の企画・舞台制作 / 劇場技術 1982年 7 月
・公共ホールのゆくえ その設計と運営のために / 建築文化 1983年 8 月
・小ホール・手づくり演技空間のすすめ / 建築知識 1983年 8 月
・世界の劇場コンペ / 建築文化 1984年 5 月
・世界のオペラハウス / 建築文化 1984年 6 月
・日本のオペラ状況 / 建築文化 1984年 7 月
・コンサートホールの現状と今後 / 劇場技術 1985年 7 月
・第二国立劇場コンペ募集要項とその読み方 / 建築文化 1985年 9 月
・ヨーロッパの客席から / 建築文化 1985年 9 月
・ホールの建築と音響 —現状と今後— / 建築資料 1985年10月
・ホール建築から劇場文化へ / 建築文化 1989年 9 月
・虚構性と都市空間 / クリエイト 1990年 夏号
・魅せどころ「人が主役のドラマの舞台を」/ 東京新聞夕刊 1990年9月17日
・ホールその新しい展開・専用ホールブーム、次に来るものは / 建築資料 1993年 9月
・顔の見える劇場 / 建築雑誌 1994年 3月
・バブル時代が残したもの / 劇場演出空間技術協会誌 14号
・建築家と劇場コンサルタント、一人二役の経験から / 日本建築学会計画委員会劇場小委員会シンポジウム資料 1995年10月
・再開発事業を活用した公益施設整備の事例について(共著) −横浜市野毛3丁目北地区市街地再開発事業での寄席づくり−
/ 再開発研究 2003年19号
・ミューザ川崎シンフォニーホール / 新建築 1994年 4月
・高揚と愉しみの空間づくり−ホールの構成要素とそのディテール− / ディテール 2007年秋季号
・マテリアルデザイン機能材編−吸音材・遮音材− / マテリアルデザイン 2008
・マテリアルデザイン機能材編−吸音材・遮音材− / マテリアルデザイン 2009-2010
・建築集 「劇場・ホールの設計からコンサート主催まで」ーACT環境計画の設計手法ー / 建築ジャーナル 2010年4月
2)音楽関連
・オペラ面白ゼミナール / アプローズ / 1985年 11月
・コヴェントガーデン王立歌劇場の歴史と建物 / ライジング 1986年 5月
・世界の音楽祭 / ライジング 1986年 5月
・ベルリン国立歌劇場の歴史と建物 / ライジング 1987年 3月
・メトロポリタン・オペラ / ライジング 1987年 6月
・ミラノ・スカラ座 劇場の構造 / ライジング 1988年 7月
・オペラ・ハウスの構造—劇場空間のハードとソフト— <オペラ−その華麗なる美の饗宴> / 音楽の友社編 1988年 10月
・バイエルン国立劇場の構造 / ライジング 1988年 11月
・ボリショイ劇場のすべて / ライジング 1989年 7月
・バイロイト祝祭劇場 / ライジング 1989年 9月
・レニングラードフィルのホールを訪ねて / 公演プログラム 1989年9月
・ウィーン国立歌劇場の歴史ホール / ライジング 1989年 10月