18ピアノ室
01外観正面
%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%
%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%

​M邸

ピアニストの娘のためのサロンコンサートも可能な練習室を持つ住宅。

ピアノ練習室部分は鉄筋コンクリート造として吹き抜け空間を設け、豊かな響きを確保すると同時に遮音性能も確保している。住宅の室部分は木とし、デザイン的に一体となるよう構成した。

所 在 地 :下都津郡

家族構成:夫婦+娘

構造規模:木造一部鉄筋コンクリート造、地上2階、建築面積150.03㎡、

     延床面積210.88㎡、駐車台数2台

竣  工:1999年

 

 

防音仕様
近隣への防音のためコンクリート造とし、サッシュは2重としている。

住宅内の他の諸室とはエクスパンションジョイントを設けることで音の伝達を防止し、また、両親の寝室との間はコストのかかる浮構造とはせずに壁3枚、ドア3枚(うち1枚は30dBの防音扉)を介するプランニングの工夫で深夜の練習も可能にしている。

室内音響
4面の壁面及び天井に分散させた穴あき珪カル板による吸音面と傾斜させた反射壁、
反射天井による音の拡散効果とで響きをコントロールし、室内音響性能を確保している。床はピアノのために堅くて厚みのあるメープルの集成材を使用。

 

使用ピアノ
スタインウェイ(グランド)、ヤマハ(グランド)