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大岡山コーポラティブハウス・K邸

コーポラティブ住宅の中の一住宅で、趣味でピアノを弾く女性のためピアノ室。

コーポラティブ住宅であるため、1,2階のメゾネットの1階部分の床を下げ半地下として4mの天井高を確保した。

防音仕様
床のみ浮構造とし壁は25cm厚のコンクリート、サッシュは2重にしている。

他住宅との間に一室または一ゾーン、スペースを介して防音効果を高めている。
測定の結果、受音側28dB程度におさえられている。

室内音響
4m近い天井高が確保され、床面積の割に気積が多く本棚による吸音以外は床壁天井共
反射面で構成され、響きは長いが、壁面が傾斜しているため音響障害がなく良い室内

使用ピアノ
ベーゼンドルファー(グランド)

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